「アートってなんだ」から生まれたもの

アートとはなんだ。
という事でアートっぽいものを作ってみた。
エコフェルトという手法で作った壁飾り試作。
この羊毛は
北海道・ボーヤファームのごま塩ちゃん(と勝手に呼んでる)。色んな色が混ざっていて、1頭でこのカラーバリエーション。
惚れ惚れ。

Wikipediaによると
「表現者あるいは表現物と、鑑賞者が相互に作用し合うことなどで、精神的・感覚的な変動を得ようとする活動を表す。文芸、美術、音楽、演劇・映画などが、芸術の諸分野である。」

作り手と鑑賞側がその対象物を見て
何かを感じる
心が動く
という事なんだろうか。。。
それは何にでも当てはまるよなぁ。。。
自然、人、動物、あらゆるすべてのものから感じられ、心動く。そしてそれは皆同じではないし、作り手からの押し付けも違う。どう観るかはその人に委ねられるものだと思うのです。
っという事は
やっぱり周波数という事なんだろうな。
量子力学的に言えば
波長の波又は粒の動き。

でもそこに、なぜこの人はこれを作ったのか。。。を知りたい欲求もあるのは確か。
これの場合は
羊毛の特性(難燃性や空気の浄化、保温性などなど)の実用性
尊敬
共感
癒し
美しさ
激しさ
自由度
愛おしさ
希少性
感謝
面白さ
から出てきたもの。だと思う。

だけど、これらはどうでもよくて、観る方が何を感じるか。それが聞きたい。