色々手を出してみる

白い布に刺繍がとても美しく、たまらない!という感情に動かされるまま、HEDEBO (ヘデボ)にも手を出してみた。
ヨーロッパ白糸刺繍の中のデンマークの刺繍。ヘデボリングを作ってみた。
けど。。。
輪の大きさをしっかり揃えないとブクブクしてしまってなんだかなぁ。。。な仕上がり。
これも練習あるのみ。

刺繍教室2回目。
今回は事前に先生が希望を聞いてくださってキットになった「ドロンワーク」。
とにかく目が細かい。
けど
面白い。
縦糸や横糸を抜いて残した糸を2本ずつかがっていく。この後にドロンワークをするんだけど、キットの刺繍糸をお教室に忘れてしまって、先生が後ほど送ってくださる。
しばしおやすみ。

このドロンワークとハーダンガー刺繍、ヘデボ刺繍の違いがイマイチ分かってない。
けど、ヘデボとドロンワークの刺し方が違う事は分かった。
地域が変われば刺し方も変わるという事だ。
ハーダンガー刺繍はノルウェー・ハルダンゲル地方の技法。
ドロンワークはどこなんだろう。。。
色々調べていくのも楽しい。

これは先月はじめて作ったハーダンガー刺繍。針刺しに仕上げてみた。
もちろん中は羊毛で。器は100均にあったもの。素敵じゃないか♪

この刺繍の先生がとても素敵でとにかくヨーロッパ刺繍全般、道具や糸、針のことまでとても詳しく、作品も素晴らしい。見習いたい部分も多々。整ったお家や素敵にコーディネートされた布ものの数々。飼われている猫さんやワンさんまでなんだか美しい。素敵な先生に出会えて本当によかった。

刺繍教室アトリエプチポントワーズ

こうして赴くままに手を出していくという贅沢な状況が許されることも、感謝でしかない。そして、羊毛フェルトというズンとドンとした軸というか、柱というかがあるからこうして色々な手法に興味が湧くんだろうなぁ。。とも思う。しかしこの私が白糸刺繍にいくとは思わなかった。

泥臭い(?)羊毛フェルト×白糸刺繍 ワクワクしかない。


あとはタティングレースをやりたい。
WoolFeltLabはどこへ行くんだろう。。。
手芸研究でもするんだろうか笑